皆さん、今週は如何お過ごしでしょうか?
今週、個人的に興味を持ったニュースを紹介させていただきます。
渡航者規制緩和
ニューヨーク州における渡航者規制がだいぶ緩和されました。
ニューヨーク州は海外やアメリカ国内から来る渡航者に対して(州に入った後の)検査や自主隔離を課していましたが、条件を満たした場合には2021年4月10日付でこれらの義務が撤廃されたようです。
ただし、ニューヨーク州に入る渡航者に対して依然トラベルヘルスフォームの提出が求められており、海外からの渡航者には入国前の検査義務が引き続きあります。
ニューヨークはワクチン接種がだいぶ進んでおり、最近マスクをしてない人もちらほら見ますが、事態が悪くならないことを願うばかりです。
NY州トラベルアドバイザリー
NY州トラベルヘルスフォーム
キャピタルゲイン増税?
バイデン大統領がキャピタルゲインの増税を議会に提案する予定のようです。
現行のキャピタルゲイン税率は20%ですが、こちらが最高で43.4%になる可能性があるようです。
まだ提案段階なので今後実際にどうなるか分かりませんが、証券市場などに影響を与えそうですね。
仮想通貨Diem(旧称: Libra)
2019年に発表され発行が待たれているFacebook主導の仮想通貨Diem (旧称: Libra)ですが、遂に2021年内中にテスト運用が開始されるようです。
最近乱高下が激しい仮想通貨市場ですが、Diemの市場参入は大きなイベントとなりそうです。
私は市場参入直後に購入してみる予定なので今後も目が離せません。
無人レジの進化
Amazonは参加のスーパーであるWhole Foods Marketで手のひらをかざして支払いができるスキャナーを設置する予定だと発表しました。
この方式で支払うには、顧客は指紋とクレジットカードやデビットカード情報を事前にリンクさせておく必要があるようです。
便利な世の中になっていくのは嬉しいですが、個人情報の取り扱いなどが懸念されるところです。
Googleドメインが期限切れ?
なんとあのGoogleのドメイン有効期限が切れてしまい、所有権をたった約600円で一般ユーザーに受け渡してしまった珍事が起きたようです。
有効期限が切れたのはアルゼンチンのGoogleドメイン「Google.com.at」のようで、Googleへのアクセスが遮断されアルゼンチンの国民の間では騒然となったようです。
ただし現在はGoogleに再度ドメインの所有権が戻っており事態はすぐに沈静化したようです。
Googleは毎日のようにお世話になっているので、このような事態が起きたらビックリしてしまいますよね。
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