無料でニューヨークの美術館などの観光スポットを楽しむ方法+裏技

ライフハック

観光客の方にとってはもちろん、ニューヨーク在住の方にとってもニューヨークはとても魅力的な街です。

コロナ禍でニューヨークの観光客は長い間減っていましたが、ワクチン接種が拡がるにつれて人気が徐々に戻ってきました。

ニューヨークには数え切れないほどの美術館や観光スポットがありますが、全部回るには家計が厳しいかもしれませんよね?

私を含め、お得という話に弱い方に朗報があります!

なんと、ニューヨークには無料もしくは任意の金額で利用できる美術館や観光スポットが多々ありますので、今回は対象となる具体的な美術館と観光スポット及び裏技を3つ紹介させていただきます。

無料もしくは任意の金額で利用できる美術館や観光スポットを訪れる

下記がニューヨークで無料もしくは任意の金額で利用できる美術館と観光スポットとなります。

<無料で利用できる施設>

<任意の金額で利用できる施設>

裏技1:Bank of AmericaのMuseums on US

なんと、Bank of Americaのデビットカードやクレジットカードを持っていると、Museums on USという制度を使って毎月第一週目の週末に以下の美術館へ無料で入館できます。

  • The Metropolitan Museum of Arts
  • Whitney Museum of American Art
  • Intrepid Sea, Air & Space Museum
  • El Museo del Barrio
  • New York Transit Museum
  • New York Historical Society
  • Rubin Museum of Art
  • The Jewish Museum

上記の美術館の他にも全米でMuseums on USの制度は展開していますので、下記のWebサイトでお近くの美術館が対象かどうか是非ご確認ください!

Museums on Us Map & Location Finder - Bank of America
Bank of America's Museums on Us offers cardholders free admission to select museums the first weekend of the month. Use our map to locate participating museums.

裏技2: ニューヨーク市内の公立図書館が発行するCulture Pass

次にご紹介する裏技はニューヨーク市内の公立図書館が発行するCuture Passを利用する方法です。

ブルックリン公立図書館、クイーンズ公立図書館、ニューヨーク公立図書館のカードを保有しているとCulture Passに参加している美術館や観光スポットに無料で入館できます。

Frequently Asked Questions | Culture Pass

Culture Passには多種多様な美術館が参加しており、上記の方法で挙がっていない有名所では「Brooklyn Botanic Garden」、「Museum of Modern Art」、「New York Botanical Garden」などが含まれます。

詳しい参加施設については下記のURLでご確認ください。

Partner Organizations | Culture Pass

裏技3: ニューヨーク市が発行するIDNYC

もしニューヨーク市内に住んでいる方であれば、IDNYCを利用して、プログラムに参加している美術館の無料1年間パスに申し込むことも可能です。

IDNYCとはニューヨーク市が発行する公的な身分証明書で、10歳以上のニューヨーク市の居住者であれば誰でも取得可能です。

詳しい取得方法は下記URLをご確認ください。

How to Apply - IDNYC

IDNYCのプログラムに参加している美術館もCulture Pass同様に多岐に渡っています。

詳しいプログラム参加施設については以下URLをご確認ください。

Museums and Cultural Institutions - IDNYC

まとめ

今回は無料でニューヨークの美術館などの観光スポットを楽しむ方法をご紹介させていただきましたがいかがだったでしょうか?

ニューヨークは数え切れない数の美術館がありますので、是非ご自分の好みに合った施設をお得に訪れてみてください!

また、下記のページでマンハッタンの芸術マップを写真付きで紹介しているので、ご興味があればご一読ください。

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